となりにならぶかたにすこしせんぼししたら
ことばがまたうかんではきえた
めぐりくるきせつとか
いきづくふうけいも
ほらそらをいろどり
なにかいいたげで
しまらないようやさしく
にじをかいてきずくよ
このきもちうまれた
ばしょにふれたらそこから
かさねたおもいはあおくとけて
まだあついかんしょうはきみがくれたの
こえにだしたらつたえにいこう
ただだいじで、かけがえないこのきおくを
みんなつうじあっておつないだ
ただひとつのあいのうた
はじまりのいちぺーじ
どこかにわすれたら
いっしょにたちどまってみましょう
まっすぐなねがいなら
けなげなぐうぜんがほら
そのゆきさきをささやいてくれる
ひとがであったいみは
なもなきいろしるため
おしえてくれたのは
きみなのでしょういまでも
とじたまぶたにあわくうかぶ
あたたかいかんじょうがいのちやどすよ
そっとちかくのまちへおくろう
ただいとしく、かけがえないそんなきせき
かさねたおもいはあおくとけた
まだあついかんしょうをだれにとどけよう
はるかとおくにめぐりつづく
ただだいじで、そこにあった
"ありがとう\"を
ちいさなりょうてにあふれたしずくを
あの日くれたように
もういちどそらへとかえすのは
きっとあいのうた