しんじつをおいもとめたものたちのねつじょうが
そのなをれきしにやきつけていった
うんめいにおびえるだけだったぼくにも
しずかにひがともったんだ
ラプラスのあくまからみたら
かぎりなくむにちかいみくろ
でもそれはながくながくひかる
きみもいつかぼくをわすれてしまうだろう
すべてをうばってくときはむじょうだね
いつかぼくのもとへたどりついてよ
できるだけたくさんのあしあとをのこしておくから
さんびゃくねんまえのかれのせんりつはいまもいきつづけ
かれをえいえんにした
ぜっかいのこうとうでとうほうにくれたような
ぼくのゆくさきをてらした
このうちゅうのれきしからみたら
かぎりなくむにちかいせつな
でもそれはつよくつよくひかる
きみもいつかぼくをわすれてしまうだろう
すべてをうばってくときはむじょうだね
いつかぼくのもとへたどりついたら
できるだけせいだいなふちでもてなしをするから
Goodbye
ぜつぼうもしょうそうもしっともこどくもざせつもすべて
ただながくつよくひかるために
ほろびるものなどないのだろうか
やっぱりこわいんだめまいがするほどに
おそいかかるやみをふりはらうように
てをのばしつづけるよみちびくひかりをたよりに
Goodbye