千のきずってのは千をこえる
にげなかったかこのあかしなんだよな
もどらないとけいがあるから
そのさきにあるせかいへいけるんでしょう
だれもがむかしをせにたたかいすすんでいく
こうかいがないひとなどいない
そのつみにぎりまえをむくことが
ぎまんやうそをうがつぶきとなる
かこはかわらないでもみらいはかえられる
うたがやけて
はうるじゅうりずむ
ともにかさなったきえないいたみに
うでをつきだして
だんがんにこめて
あしたにいきほえろ
せかいぶんのいちをつらぬいて
よわさにむかいあうつよさこがれていた
つないだてをしんじつづけて
きずなまもるすがたがすきだった
いつでもはじめられるいまというきぼうをもって
せおったおもさはてきではない
あらなみたえるいかりとかわって
おそれからにげぬようにしてくれる
はなて!すべてを!つみあげたちからすべて
うたがもえて
ほのおのかぜになる
ともにつがうか、せんじょうのがくふ
ビートよたかまれ
かぎりなくあつく
いたくてもなくなよ
かこはかわらないでもみらいはかえられる
おわりのない
よるなどないように
ともにかさなったきえないいたみに
うでをつきだして
だんがんにこめて
あしたにいきほえろ
あしたにいきほえろ