やみのなかでひとりゆびさきをたどれば
ほのかさをたたえたげっこうをもとめる
むなしさをのこしたあらそいのかけらは
かえれないみちすじにきえゆ
このみにやどるいのちよどうぞむくのまま
ねがわくばそうあのようのようにこのつみをあわれんで
あのかがやいたやさしいおもいはいずこ
ときはむじょうにもわたしをおきざりにして
こえさえもきこけぬほどせいじゃくにはなれてく
もどることもすすむこともできないままに
ここにしずむ
さびしさはなみだはわたしにほほえんで
もどかしいきおくをよびさましさいなむ
ほとばしるむねんがとめどなくあふれて
あしあとむこうにただよう
ああ、なにゆえひとははかなしをせおい
ああ、なにゆえひとはいくたびもなげく
おわりのないいたみよ
かすかにめぶくいぶきよかぜにたゆたうなら
いつわりのないらせいにかれぬままはなひらけ
あのかがやいたやさしいおもいはいずこ
ときはむじょうにわたしをおきざりにして
こえさえもきこえぬほどせいじゃくにはなれてく
ただかなしみはにくしみはつのりつもれど
あすはかぎりなくまぶしさをてらしつづけて
このむねにつきささるの
えぐるようにさけるように
もどることもすすむこともできないままに
ここにしずむ