男の心は風
ただひたすら走り抜けた後でを
本当に大事なもの失くしてきたことに気づき
また舞い戻る
お前の頬に降るその雨を
拭ぐことさえできぬ自分が虚しくて
だから少しだけいい
虹のようなその微笑み見せてほしい
男の命は風
過ぎてみればただ儚い夢さを
だけど一粒の愛
肩にのせてどこか遠く運んでゆける
そこにお前の優しさの雨
そそいだならば美しい花咲くだろう
明日はわからないから
余計今日が重たくなる生きてることが
そこにお前の優しさの雨
そそいだならば美しい花咲くだろう
明日はわからないから
余計今日が重たくなる生きてることが