きせきをしんじるひとはよわむししるいにわけて
ふあんなかたちをそういうなら
ここはかなしい
ふかくしずむこだくなよるを
いろのついたせかいにもどそう
とわにつづくやみをつきぬけ
あけるそらがまちをてらすよ
かぎりあるむねにいだくおもいのようりょうが
あふれてゆくはかないなみだとつねにともに
かさねたゆめなげすてこころをからにする
みらいをしんじるひとはじゅんすい
ふるいにかけて
みにくいこころをそうじする
ここをしんじて
あかくそまるあばれたそらに
しろいくもをあわせおくるよ
うみにひかるぼくをねがいを
のぼるつきがまちをてらすよ
くだけちるゆめにいたむおもいのようりょうが
かがやいてるガラスのかけらとおなじように
かわしたあいわすれてこころをかんにする
きみのすべてここではてる
かぎにあるむねにいだくおもいのようりょうが
あふれてゆくはかないなみだとつねにともに
かさねたゆめなげすてこころをからにする