さんざん目にしていた文字は訂正、ああ
変わらない日々の平静を
享受して世代のタイトル背負って
また、始まって終わるだけ

三十一の日を数えて
時代は回って31で終わる
ヘイセイ装ってバタついては
三十一の文字をしたため、歌う

長いエンディングの中に居たんだ、ああ
プロットされた未来
そこにまだ見ぬ次世代の風が吹き
筆を執ってしまった次第

揺らいで、歌って世代交代だが
ヘイセイマインドの生き字引を残す

三十一の日を数えて
時代は回って三十一で終わる
しがみついても抗えない流れは (まさに)
もう何遍やっても命が足りないゲーム

の向こうで呼ぶ声に応えて
色彩を取り戻したなら
今しかできないセーブ

「掃いて捨てるSTORY今日も再生」
「いまなにしてる? 」
「充電切れ誰か線持ってないの? 」
「いまどこにいる? 」

三十一の日を数えて
時代は回って31で終わる
ヘイセイ装ってバタついては
三十一の文字をしたため、歌う

もう何遍やっても命が足りないゲームは
最終電車で命からがらエスケープ
時代は回って三十一で終わるが
三十一の文字をしたため、歌う