どんなときでも
つたえたくても
なにもいえない
そんなわたしがいたのに
なぜかちかごろ
かわりはじめた
それはなにより
そばにいられたから
ちいさなころ
じぶんのことすきになれずに
やるせないかなしみに
このこころはしばられていた
ぐうぜんのであいの
ふしぎなちからが
うつむきがちでよわきな
そんなわたしのことを
まよいのないすなおなえがおで
わらいとばしてくれた
じゆうなこころにきがつかせてくれた
けれどときには
つたえすぎては
すれちがうこと
くりかえしたりした
けんかしたり
ぶつかるたびがついたのは
それをのりこえるたび
またきずながつよくなること
ぐうぜんのであいの
ふしぎなちからが
ひとりひとりにおしえる
すべてにいみがあると
かざりのないすなおななみだで
ゆるしあえるこころは
ひとつになれるきがつかせてくれた
repeat
We are one