あれはきせきのほし
あおくはかなくかがやく
いくせんもつづいた
いのちのともしびをうけついで
ひかりとかげりのなかで
それでもわたしはいきる
はてないじかんのもとで
ひそかにきせつがすぎた
きこえるよきぼうのうたが
つめたいかぜのふちをぬうように
かんじるよひょうがのなかに
いきづいたやさしさを
ここはきせきのほし
きみのいのちによくにた
つよくはかないもの
かわりのきかないだいじなもの
だれもがかなしみいだき
それでもあしたをめざす
つたえるよちいさなたねが
さいてはおちてはるをよぶように
しんじるひとのこころに
ぬくもりがあることを
ここはきせきのほし
きみのいのちによくにた
つよくはかないもの
かわりのきかないだいじなもの
あれはちかいのほし
とわにいのちがめぐるよ
いきることのいみを
いきるきみをみてわたしはしる
いきることのいみを
いきるきみをみてわたしはしる