ならんだビルのまどにうつる
うまれたまちにはなかったひかり
きみがすきだったあのほしはみえない
このまちでゆめをみてる
あかるすぎるよるにてらされて
はんぱなじぶんがうかびあがる
なんどもみあげてえがいたゆめは
このまちではいつもにじんでいて
ひとりかれるほどないては
またきみにあいたくなるんだよ
とうきょうのまぶしさがきらめいて
ぼくははなてな今まで
みつかるかなであえるかな
きえることないひかりに
このまちで
じゅうしょらんもかきなれない
あたらしいじぶんのいばしょに
ふりおとされないように
ただつかめないきょうにしがみつくだけ
うまくいってるよって
じゅうわきごしにうそをつく
いちなりきゅうみくだされながら
ふりむけばあのまちがやさしくて
おきざりにしたおもいではかがやいて
それでもそのひかりじゃてらせない
みらいがきっとこのまちに
まだ
ふまれたあこがれがよごれても
ときどきさびしさがこぼれても
ここでまださがしつづけているよ
きみをてらせるひかりをいつか
なんどもみあげてえがいたゆめは
このまちではいつもにじんでいて
ひとりかれるほどないては
またきみにあいたくなるんだよ
とうきょうのまぶしさがきらめいて
ぼくははなてな今まで
みつかるかなであえるかな
きえることないひかりに
このまちで
ぼくのなかで