なくことならたやすいけれど
かなしみにはながされない
こいしたこと
このわかれさえ
えらんだのは
じぶんだから
むれをはなれたとりのように
あすのゆきさきなどしらない
だけどきずついて
ちをながしたって
いつもこころのまま
ただはばたくよ
あおいとり
もししあわせ
ちかくにあっても
あのそらへ
わたしはとぶ
みらいをしんじて
あなたをわすれない
でもきのうにはかえれない
まどからみるひかるうみより
なみのなかへとびこみたい
ひきとめてる
うでをほどいて
ゆくべきばしょ
どこかにある
あなたのうでのとりかごには
あまいじかんだけがつもる
だけどあかいみを
いまさがしにいく
いつかこのわかれを
そうくやんでも
あおいとり
じゆうとこどく
ふたつのつばさで
あのそらへ
わたしはとぶ
はるかなゆめへと
このつばさもがれては
いきてゆけないわたしだから
あおいとり
もししあわせ
ちかくにあっても
あのそらで
うたをうたう
みらいにむかって
あなたをあいしてた
でもまえだけをみつめてく