声は満ちた魔法に乗せて
変わる変わる色をくわえてゆく

街は光るネオンに消えて
君は無傷に夢を熱く語る

君は変わらず過ごしていますか
白いバスが僕の横を過ぎた
揺らめいて僕は歌うとして
煌めいてふと眠りについた

光彩性の夢 君が笑って
光彩性の夢 僕を見つめている
君が残したものはきっと 僕と君をつなぐよ
光彩性の夢 僕を残して

君が忘れたものを探して
この街に出かけたの
僕が書いていたはずの君はいないと知った

光彩性の夢 君が笑って
光彩性の夢 僕を見つめている
光彩性の夢 君が笑って
光彩性の夢 僕を見つめている
十年経って笑えたら
そんなことを願うよ
光彩性の夢 僕を残して