わたしはまるで
こころなくした
にんぎょうみたい
わらうことなく
なくこともなく
いつもひとり
なつにわすれた
ぼうしみたいに
あなたのことも
わすれてゆくの
きおくのためいきは
なみだよりもさびしい
ねえうまれたひを
おぼえてますか
そらのあおさに
cryはじめてないた
あの日のことを
いかないで
いかないで
あとすこし
きえないで
きえないで
きみのかけら
あいはまだいきてる
わたしのなかの
しらないわたし
それはまるで
とけいのように
せかいのように
まえにすすむ
あいしてたのは
ほんとうだった
でもさよならも
ほんとうだった
きせつがはこんでく
なつのにおいまぶしい
ねえわかれのひを
おぼえてますか
あいのもろさに
cryはじめてないた
あの日のことを
わからない
わからない
でもどこか
いかなくちゃ
いかなくちゃ
つぎのばしょへ
わすれゆくあなたと
ねえうまれたひを
おぼえてますか
そらのあおさに
cryはじめてないた
あの日のことを
いかないで
いかないで
あとすこし
きえないで
きえないで
きみのかけら
ねえわかれのひを
おぼえてますか
あいのもろさに
cryはじめてないた
あの日のことを
きずついて
きずつけた
こいだけど
しょうじきで
でたらめで
ほんきだった
あいはもうみえない