サルいっぴき、うたえばサムライ
ながぶちつよし
へいわなくらしにゃ
おとこがみあたらねえ
わがこかわいやまもるためにと
おんなもくどけねえ
いときりばがぐらぐらで
ビールのせんもかじれねえ
ちいさなしまぐにこのにほんから
おとこがいなくなる
にんげんさまよ、やさしい
ひとひらのおちばのために
むかいかぜに、いのちすて
たたかうほこりたかきおとこであれ
サルいっぴき、うたえばサムライ
サルいっぴき、うたえばサムライ
サルいっぴき、うたえばサムライ
サルいっぴき、うたえばサムライ
わたしという
おろかななまものは
どろにまみれひとくせも
ふたくせもあるものだ
もっとぶざまだで
わらえねえほどかっこわるく
はじをさらしなまぐさくても
ゆうきをうめばいい
にんげんさまよ、やさしい
ひとひらのおちばのために
むかいかぜに、いのちすて
たたかうほこりたかきおとこであれ
サルいっぴき、うたえばサムライ
サルいっぴき、うたえばサムライ
サルいっぴき、うたえばサムライ
サルいっぴき、うたえばサムライ
サルいっぴき、うたえばサムライ
サルいっぴき、うたえばサムライ
サルいっぴき、うたえばサムライ
サルいっぴき、うたえばサムライ