きのうはじめてであったおんなをだいたんだ
こいというにはほどとういあいのやすうりさ
それなりにたのしくてそれなりにむなしくて
きがとうくなるほどきみにあいたいとおもった
かんがえてみるといままでのこのぼくときたら
つかのまのしあわせのために
いたみばかりかんじてきた
まがりくねったみちにおちたいしころけとばせば
ふりかえるあしあとはいつもひとりぼっちさ
Slow downこわがることはないさ
Slow downここからはじまるのさ
Slow downおもたいにもつをしょって
Slow down
そのむかしおさないしょうねんはきよわなひとみだった
ものみなすべてがてきにしかみえなかった
てをさしのべるうらがわには
どろだらけのひくつさと
きいろのはねにくるまれたうらぎりがあった
いつのころからだろうひとのこころのうらばかり
みることをおぼえはじめてしまったのは
かけがえのないこいびとや
かけがえのないおやたちから
はなれていったこのぼくが
いつもうらめしくおもえる
Slow downこわがることはないさ
Slow downここからはじまるのさ
Slow downおもたいにもつをしょって
Slow down
こだかいおかのうえからあいがほしくて
だれかによりそいたくて
ないたこともあった
ひとなみのしあわせこそかちあるものだと
きづくまでに
ほんのすこしはしりすぎちまった
さあごらんこのぼくのよごれたきずあとを
さあごらんこのぼくのひきつったえがおを
ひとはいつのじだいでもしんじつがほしいもの
ときとして
ぼくみたいにとうまわりすることだってある
Slow downこわがることはないさ
Slow downここからはじまるのさ
Slow downおもたいにもつをしょって
Slow down