ずっときづいてただけど
みてみぬふりしてた
いつからだろうぼくはそのて
つながずちがうみちあるいてた
たいせつなものはいつも
なくしたとききづく
おなじあやまちくりかえし
いつでもじぶんせめてた
あよあけをわすれたこころも
ふいにみせるえがおそれだけで
よどみがきえてった
ぼくらのてのひらには
つたえたいおもいたちが
すぎゆくじかんのなかで
いきばしょをさがしている
いっしゅんでゆめはすなに
ゆびのすきまこぼれ
あしたさえもみえないきょう
とうほうにくれていたまちかど
たいせつなことはつねに
あきらめないことと
ちめんにおちたすなひろい
いっしょににぎってくれた
あまわりがむりだとわらっても
なぜかてをつないでいるだけで
つよくなれるんだ
ぼくらのてのひらには
むげんのかのうせいたちが
きままなうんめいのなかで
いきばしょをみつけていく
ぼくらはいきるいみを
がむしゃらにさがしている
まよってばかりそれでも
だれかがほらそばにいる
ぼくらのてのひらには
つたえたいおもいたちが
すぎゆくじかんのなかで
いきばしょをさがしている
きままなうんめいのなかで
いきばしょをみつけていく