きみをわすれない
まがりくねったみちをゆく
うまれたてのたいようと
ゆめをわたるきろいすな
にどともどれない
くすぐりあってころげたひ
きっとそうぞうしたいじょうに
さわがしいみらいがぼくをまってる
あいしてるのひびきだけで
つよくなれるきがしたよ
ささやかなよろこびを
つぶれるほどだきしめて
こぼれそうなおもい
よごれたてでかきあげた
あのてがみはすぐいんでも
すててほしいといったのに
すこしだけねむい
つめたいみずでこじあけて
いませかされるように
とばされるようにとおりすぎてく
あいしてるのひびきだけで
つよくなれるきがしたよ
いつかまたこのばしょで
きみとめぐりあいたい
どんなにあるいても
たどりつけない
こころのゆきでぬれたほほ
あくまのふりしてきりさいたうたを
はるのかぜにまう
はなびらにかえて
きみをわすれない
まがりくねったみちをゆく
きっとそうぞうしたいじょうに
さわがしいみらいがぼくをまってる
あいしてるのひびきだけで
つよくなれるきがしたよ
ささやかなよろこびを
つぶれるほどだきしめて
ずるしてもまじめにも
いきてゆけるきがしたよ
いつかまたこのばしょで
きみとめぐりあいたい