"かけがえのないいのちだと
はやりのうたはいうけれど
だれかがぼくとかわってても
だれもこまりはしない

かわりばえのないひびに
かりもののぼくらいすをさがしてる
なんにもなれはしないまま
しんぞうはとまってく

かさぶたになったきずを
ひっぱりだしてまたかきむしって
にじんできたにどめのことば
かなしいうたがききたくて

すきなおんがくはなんですか
すきなたべものはなんですか
きみのすきなひとはだれですか
べつにそれがぼくじゃなくていいけど

だれもわかりあえないだとか
みみをふさぎわめいていた
ほんとうはうわべだけだとしても
あいされていたかった

なんにもなれはしないなら
かたちだけでもつくろって
なにかをなしとげたふりをして
ずっとわらっています

たりないものはなんだろうな
なにがなくともこれでいいか
ゆううつなごぜんしちじまえは
ああもうすこしねむらせて

すきなえいがはなんですか
すきなことばはなんですか
いまあいたいひとはいますか
きっとそれはぼくじゃないんだろうけど

ないないみらいなどない
しないしないきたいしない
いないいないだれもいない
ぼくのそばにはもう

わらいわらいわらいたい
みとめてほしいだけです
あれこれあきらめてた
けしきのむこうがわがにじんで

すきなおんがくはなんですか
すきなたべものはなんですか
きみのすきなひとはだれですか
きっとそれはぼくじゃないんだ\"とか

じぶんかってにあきらめては
ひとりよがりできずついてた
としをとってやっときづきました
ねえまだまだまにあいますか

ないないみらいなどない
しないしないきたいしない
いないいないだれもいない
わらいわらいわらいたい

ないないみらいなどない
しないしないきたいしない
いないいないだれもいない
わらいわらいわらいたい