きみがすきだから
きみのこころのきずにぼくをぬった
きみのこころのおくそこの
ふかくしずむきっかけをこのてにつかんだ
きみがすきだから
きみのだいすきななつをすきになった
やけるようなひざしにこしをおろして
とけてながれたにじにわらった
たちならぶあいそも
つくりわらいもぜんぶすてさって
たたずんでいる
ちゅうしゃじょうのかげろうにこのみをなげすてて
はにかんでいる
なつのあせにへそをまげたにじがわらうように
きょうも
さよならじゃあね
きょうもばいばい
きみはうたってぼくはわらって
ぎたあをもってかすれたこえで
さよならじゃあね
きょうもばいばい
あいしてるってしんじゃやだって
そんなうただけぼくにのこして
たちすくむ
きょうふもうしろめたさもひざをかかえこんで
いろあせる
ちゅうしゃじょうのかげろうにゆうきをふりしぼって
いきをする
なつのあせにべそをかいたせみがわらうように
きょうも
さよならじゃあね
きょうもばいばい
きみはわらってぼくはうたって
ぎたあをもってかすれたこえで
さよならじゃあね
きょうもばいばい
きみのまえだけつよくいさせて
そんなうただけぼくにのこして
さよならじゃあね
きょうもばいばい
さよならじゃあね
きょうもばいばい
あいしてるって
しんじゃやだって
そんなうただけ
ぼくにのこして