九十九の電燈と青く心象描く照明に縋る
終生僕の最後の綴る殉情宿る風景の如く
九十九の電燈と青く心象描く照明に縋る
終生これが最後の綴る殉情宿る風景を
叫喚と血漿の拍子 透明な心臓の砕ける
量子 (クアンタム) が氷層に散って閑静を内包し
狂い咲く精神現象、疾患は退廃と幻想に囚われた
脳髄、心象の情詩 焦燥を乞う豺狼文士
九十九の電燈と青く心象描く照明に縋る
終生僕の最後の綴る殉情宿る風景の如く
九十九の電燈と青く心象描く照明に縋る
終生これが最後の綴る殉情宿る風景を
めうめう鳴る電線オルゴールも体裁に這う蝋と成り果て
光素 (エーテル) が氷層に散って信仰を内包し
ゆきずりの精神現象、疾患は退廃と幻想に囚われた
脳髄、心象の情詩 瞑想を乞え
九十九の電燈と青く心象描く照明に縋る
終生僕の最後の綴る殉情宿る風景の如く
九十九の電燈と青く心象描く照明に縋る
終生これが最後の綴る現象
おれはひとりの修羅なのだ
九十九の電燈が照らす灰色鋼心象に縋る
終生赫く狂躁を纏う殉情宿るの執心の如く
九十九の電燈が照らす灰色鋼心象に縋る
終生赫く狂躁を纏う殉情宿る執心を