きみがとおくへとびたつとりなら
きみがきずさむうたになろう
きみがよぞらをながれるほしなら
きみをだきしめるそらになろう
どうしてひとにはわかれがあるの
やくそくしたのにもうなかなか
まぶたをとじたならあえるから
おもいでがこのむねにあついから
かぜにゆられてほほえむはなたち
やがてそのはなもかれるだろう
あめがあがればうまれるにじたち
やがてあのにじもきえるだろう
どうしてひとにはわかれがあるの
すぎゆくきせつはもうかえらない
いつでもそばにいてあげるから
おもいでがともえなくあついから
きみがとくへとびたつとりなら
きみがきずさむうたになろう