おびえたつきあかりこのよのふのやみおしよせてくずれた
おさないころのじぶんたすけをもとめるこどくのいたみ
つかむべきあすはどこあいじょうをしらないまま
ふかいきずがきざまれておそれるものなどなにもないとさけぶそらへ
やみよにとびらあらわれたせつなにせいじゃくおとのないせかい
こころのやみをきりさいてしまえばいいあかくにじんだてがふるえる
こころがなきさけぶこのよのはてまでつきささるくるしみ
わたしをすくうのはたたかうつよさをひめてるきしよ
しゅうけつのつるぎいまてのなかでひとつになる
よびさましたくろいかげうしないものなどなにもないとさけぶそらへ
どうしてひとはこんなにもよわいのぜつぼうからだじゅうおそう
まだみぬやみのむこうがわこたえがあるつよくにぎったてをしんじて
やみよのとびらひらかれたしゅんかんしんじつうつくしいせかい
こころのやみをきりさいてしまえばいいあおいそらへといまささげる