きみがくれたひびをわすれるために
きおくのねいろにみみをふさぐ
がむしゃらに
いたみはましてゆく
きみのねいろはいのちつきるまで
ひとりじめだとしんじてたから
ぼくからすりぬけた
ゆめやきぼうは
ざんこくなことに
あるふくさいようをはじめた
いきていないような
どこかせいりつしていないような
ぜろのさっかくをうつしだした
まようこともできない
めびうすのよう
ねじれたきみのあいを
まだしんじられずいる
ことばがたりないから
ふりきれないよ
いまだみとめられない
うすれただけのあいを
ぼくからすりぬけた
ゆめやきぼうは
ざんこくなことに
あるふくさいようをはじめた
いきていないような
どこかせいりつしていないような
ぜろのさっかくをうつしだした
ほころびはえいえんに
めびうすのよう
むいしきにきみがいる
ひょうりみせたかんけい
はなれるときめたのに
めびうすのよう
またたどりつくこたえ
なみだぬらしたあの日