かこのあやまちをはじるくちゆくぼくに
みまもるきみがわらう
さんぜんせかい
てをとりあうことなどは
いただきにつくためにはふようと
てんにかがやくゆいいつとなるおのれにあこがれた
かしんしたたましいはいつか
ぜんしんをしらぬこどくでふるわす
ちをみおろしさがかくし
つよさをさけび
みにまったほこりを
みせつけたのさ
けれどわずかなむなしさ
はんぱなじしん
おのれのちいささしる
さんぜんせかい
りょうてをてんにかかげた
むせきにんなむげんをみにあびた
とどかぬゆえにびをたしなめる
ちいさなぼくがいた
こたえなどわかりきっていた
ここにいる
それをみとめてほしくて
けだかきそれたからかに
よわさをさけび
みにまったほこりを
すててしまおう
よくをみとめごうとしり
はだかになれば
みんなおなじながめさ
さんぜんせかい
ぼくらはすでにもっていたんだ
こざいくばかりおぼえてきたけれど
ことば」ならばむねのおく
それがすべてさ
けだかきそれたからかに
よわさをさけび
みにまったほこりを
すててしまおう
よくをみとめごうとしり
はだかになれば
みんなおなじながめさ
さんぜんせかい
どうかきみよなかないで
このみくちしてもたましいはここにある
さんぜんせかい