さくらさくきみがのこしたゆめを
ひとりつむぎゆく
むねにのこるにがってまころくは
あふれたあめがゆらす
とびかえるはやさしいうたみへのさそい
つづくみらいをみももる
どうかしあわせになってなんて
さくらさくきみがのこしたゆめを
ひとりつむぎゆく
むねにのこるみがってまころくは
そらにかえさぬように
えいえんをちかったふたりだって
ちつかにまいちる
ひとみからふれたあついあめが
あわりきおくをゆらす
こいにおちたふたりを
ほこらしくもおもう
さたせないあのちかいを
せめるつもりなんてないけれど
さくらちるきみはとこにえゆく
やまぬあめのなか
わかってるないてばかりのひびじゃ
きっとしかられるね
そばにふたりふれることなくても
かわらないおもい
めぐりめぐるはまたこのせかいへ
きみをみつけだそうから
さくらさくきみがのこしたゆめを
ひとりつむぎゆく
むねにのこるにがってまころくは
そらにかえさむように
さくらちるきみはとこにえゆく
やまぬあめのなか
めばえくちるはかなきさなめでも
とわにきみだけおもう