むねのうらは
つきのみちかけ
ぼくにみせぬ
あいのかげがゆれる
しろいはだは
よるにうかんで
なにもいわぬ
こころだいてかくす
もとめてもたどりつけない
えいえんがよんでいる
ふるえてるきみのいつわり
みやぶれずあさがくる
さめたKISUは
つきのうらがわ
やみのなかで
あいのわなにおちる
ながいかみは
ゆびにからんで
しばるように
ぼくのいきをとめた
めざめてもけしてさめない
ゆめのなかまよいこむ
なみださえぼくはうたがい
あやつられいきるだろう
もとめてもたどりつけない
えいえんがよんでいる
ふるえてるきみのいつわり
みやぶれずあさがくる
めざめてもけしてさめない
ゆめのなかまよいこむ