とつぜんきみからのてがみ あの日からとぎれたきみのこえ
いますぐあいにゆくよ なつがとおまわりしても
カセットのボリュームあげた にちようのくるまはこんでいる
バックミラーのじぶんをみて \"こんどこそはいじをはらない\"
かいがんどおりすぎると きみのいえがみえる
かこもみらいもわすれて いまはきみのことだけ
とつぜんのかぜにふかれて 夢中でなにかをさがしたね
たおれそうになったら ぼくをちかくにかんじて
またあの日のように きみをだきしめたい
なにかをもとめればなにかが おとをたててくずれてく
たとえきょうがおわっても あしたをしんじてゆこうよ
ぼくはきみのだいじなひとになれるのだろうか
このゆめはどんなときもわらっているよ
とつぜんのあついゆうだちに むちゅうでくるまにはしったね
ほこりまみれになって ときのたつのもわすれた
こいびとよ きみをこころからたいせつにしたい
とつぜんのかぜにふかれて たびびとはゆくさきをしらない
でもぼくらのあいは にどとはぐれたりはしない
あのあおいそらのように いつまでもそばにいる