ねえきみはだれどうしてそんなところで
ひざをかかえこんでないているの
ああきみはいつかのぼくだ
じぶんだけおいてきぼりかなしいんだね
かぜとみどりとたわむれたけな
はだしでかんだだいちはやさしくて
ゆめをえがいたはてしないまま
いつかとぎれるとしらないまま
だれもがそれぞれにいたみをせおって
くりかえすきょうをひっしでいきている
じょうずにあるけるさコンクリートの道のうえ
つちとかぜのにおいにふりかえりながら
きみがきみじしんをしんじれないでさ
だれがきみのことをしんじるの
じしんをもっていいはずさもういちどゆうきをふりしぼる
うたがいはしないさこのみちのゆくえ
いつかたどりつけるそうしんじていく
はだしであるくのはすこしつめたくて
くじけそうになるひもあるんだろう
だれもがそれぞれにいたみをせおって
くりかえすきょうをひっしでいきている
じょうずにあるけるさコンクリートの道のうえ
つちとかぜのにおいにふりかえりながら
あるいてく