くだらねえとつぶやいて
さめたつらしてあるく
いつの日かかがやくだろう
あふれるあついなみだ
いつまでもつづくのか
はきすててねころんだ
おれもまたかがやくだろう
こよいのつきのように
ゆうぐれすぎてきらめくまちのあかりは
かなしいいろにそまってゆれた
きみがいつかくれた
おもいでのかけらあつめて
まなつのよぞらひとりみあげた
あたらしいきせつのはじまりは
なつのかぜまちにふくのさ
きょうもまたどこへゆく
あいをさがしにゆこう
いつの日かかがやくだろう
あふれるあついなみだ
ぽけっとにてをつっこんであるく
いつかのでんしゃにのって
いつかのまちまで
きみのおもかげきらりとひかるよぞらに
なみだもでないこえもきこえない
もうにどともどらないひびを
おれたちははしりつづける
あすもまたどこへゆく
あいをさがしにゆこうを
いつの日かかがやくだろう
あふれるあついなみだ
あすもまたどこへゆく
あいをさがしにゆこう
みなれてるまちのそらに
かがやくつきひとつ
いつの日かかがやくだろう
こよいのつきのように