なつやすみには
れっしゃにゆられて
いなかのおじいちゃんちへ
いったけ
やまにかこまれ
せみのこえとおく
えんがわでひるねをして
ゆめをみたよ
どこかをあるいてるのに
なぜかまえへすすめずに
あせかきながら
あせってたんだ
あの日のふうりん
ちりんとなって
かぜはそっとふきぬけた
めにはみえない
だいじなものは
いつのまにか
ふるいきおくのなか
らじおたいそう
すきじゃなかったけど
あさのくうきはすんでて
きもちいい
しょうらいのゆめ
おとなにきかれて
そんなさきのことなんか
わからないよ
とけいのはりはこっそり
しらぬあいだにすすんで
かがみのじぶんは
おとなだった
こころのふうりん
きこえたような
なつのそらがたそがれる
すべてのものは
かわってくけど
ずっとずっと
ぼくはしょうねんのまま
どこかでふうりん
ちりんとなって
ぼくはまわりをみまわした
めにはみえない
だいじなものは
いつのまにか
ふるいきおくのなか
ずっとずっと
ぼくはしょうねんのまま