りそうのくにはどこにある
ひのいずるばしょそのはてに
しずかにはるかにゆめいずる
みんなさがしている
なみだひとつおちることないくに
うるおうだいち
そよぐはきんのいね
ごくらくちょうの(うたをきいて
こうたきそめたきぬ(ふるわせながら
りんかのかみに(かぜはまって
いちにちがすぎゆく(あしたもおなじ
ななつのうみをいけど
けしておいつかない
にげるしんきろう
すべてがかがやけるおうごんの
みやこにすむはやさしいひとびと
だれもがほしがったこうふくは
ぜんぶそのしまに
うまれていったから
きそうようにふねはゆく
われさきにと
みんなくらしたい
あらそいなどおこることないくに
よりそうたいよう
みのるはおうごんのみ
ほんばはかける(さんがめぐり
わらしたちはあそぶ(おとぎのなかに
たにのそこまで(とうげんきょう
えいえんはすぎよう(まわたのごとく
ひがしのそらのかなた
それはまぼろしのらくえん
ZIPANGU
げんやはゆめをみたこんじきの
さかえしみなとつくははんせん
いこくのいぶきあびそのしまは
あふれるやぼうを
うけとってしまった
あしばやにときはせき
いろあせる
りそうのくにはどこもない
かなしみのなみだがないと
よろこびのはなはひらけない
すべてがかがやいたおうごんの
ねむるみやこのてりさすがれき
だれもがほしがったこうふくは
ぜんぶそのしたに
うもれたというから
ちずもなくふねはでる
きょうもまた