きみがなにかをなしとげたから
きみをあいしているんじゃない
なんにもなれないとなぜかなしむの
なにかにならなきゃなぜいけないの
いつもわすれないで
さみしさはよわさじゃない
ながいくらやみが
たとえきょうもきみをためしても
そらがそらであるように
あめがあめであるように
ましてきみにかわるものが
いったいどこにあるだろうか
それがあいのりゆうだと
どこについたらたびはおわるの
なにかにかてばそれはおわるの
もうこれでいいと思える
ときなどこないときみもしってる
だけどわすれないで
ぼくはいつもそばにいる
えがおのおくにある
いたみごとすべてをだきしめる
そらがそらであるように
あめがあめであるように
ましてきみにかわるものが
いったいどこにあるだろうか
もしもよるがあけなくても
なみだがひかりにかわらずとも
すべてもむいみと思いしらされても
そらがそらでなくなっても
きみがきみであるのならば