きみがすきだったしろいきせつがことしもまちにふりそそいだ
いつもふたりであるいたみちにぼくのあしあとだけがのこる
なくしたときにきづくあのぬくもり
ふりかえるそのさきにきみがみつからないきみがいない
かなしくてくるしくてこころがいたいよ
せつなくてつめたいゆきのなか
つないだゆびをにぎりかえせばそれだけでえがおになれたね
あわいふたりのまちもゆきがしろくきれいにうめていくよ
おもいでもすべてけしさるように
とどかないかえれないあの日のおもかげ
いてついてきずにつきささるずっと
かなしくてくるしくてこころがいたいよ
せつなくてつめたいゆきのなか
かなしくてくるしくてこころがいたいよ
せつなくてつめたいゆきのなか
まだいとしくてあいたくてあふれるおもいで
いてついてぼくにふりつもる
くやしいほどにきれいで