ちいさなにわのなかで
きょうも
ももいろしたあめがふる
ふるいれんがみち
あかいくつであるいて
ひみつのとが
ひらくのをみていた
よびかけるように
きらきらひかりがわらってる
むねにすみわたれ
だいちのあしおとにきづいたから
かぜをひろいながら
きょうも
ももいろしたあめがふる
ゆめのみをつける
なないろのきのしたで
うたたねをしたら
でかけようここから
そらのうみにたち
はてしないくものかなたへ
きっとまよわない
こどうのさざなみがみちびくから
ぎんのもりのなかを...(ゆきなさい
かけたぺーじさがす...(いまよみがえる
こわれたとけいのはりがささやくはじまりを
ぱびやか、しるべす、ていあ
ぱびやか、しるべす、ていあ
ちいさなにわのなかで
そっとあおいとりがほほえんだ
とまることなく
ふえのねいろがおしよせる
はなよよろこびを
うたいながらかれんにさきほこれ
よびかけるように
きらきらひかりがわらってる
むねにすみわたれ
だいちのあしおとにきづいたから