Nobody knows about the
彼女の顔は微動だにせず
Nobody cares about the
彼女の言葉は行方知れず
Nobody knows about
彼女にそれ以上に踏み込めず
Nobody cares about
だから彼女は口を開く
私がいなくたって
あの空が落ちたって
あなたは息続けるだろう
無邪気なあの朝に
戯けな夜に
二度とは戻りはしないだろう
Nobody cares about the
誰もかもが見て見ぬ振りしてる
Nobody knows about the
誰もかもが浮かれたって気付く
Nobody likes her
誰もかも彼女を忌み嫌って
Nobody cares about
あのかすれた声で歌う
誰かが定めた
色したあの風景の
一部にはなりたくないから
私じゃないから
私じゃないから
目を潤った時
見える色を纏えばいい
私がいなくたって
この音が終わったって
あなたの呼吸は続いてく
無邪気なあの朝に
戯けな夜に
あなたが息続ければいい