ひきがねがひけたら
あしたもかわるかな
そしてすべてきれればいい
こどくすぎるけれど
さいごにはわらってひかりさすほうへ
まちちゅうがねむりだす
つきのひかりにぬりつぶされて
そっととじたひとみにうつるけしきは
まぶしすぎるからきえたくなる
あめのようにげんじつはおりそそぎ
ぼくのちいさなかさではずぶぬれになる
どんなときだってまぶしいたいように
あこがれていたいよ
ひきがねがひけたら
あしたもかわるかな
そしてすべてきれればいい
ちっぽけなぼくにも
いまいきてるいみをあたえてよ
こどくすぎるけれど
さいごにはわらってひかりさすほうへ
くらやみがめだつじけいれつ
こんやもねむれないべっどのなか
けっきょくうさぎびょうなんだ
つよがることですしか
これいじょうじぶんをまもてないよ
くりかえしおそってくるあしたから
にげることばっかり
じょうずになっていく
なみだのかずだけつよくなれるなら
ずっとないていたいよ
たいせつなおもいはきのうにちらばって
こわくてふりかえれない
とおくへいかないで
なみだよふらないでこれいじょう
このよがおわっても
きみとてをつないでいられますように
そらはきょうもあお
おとなのふりしたぼくらのいろ
まっかなきずぐちを
むきだしたまま
たいじしていけるの
わかっているよ
いたみをともなうぜつぼうもゆめも
きざみつけて
おわることのない
やみのむこうにてをのばすよ
ひきがねがひけたら
あしたもかわるかな
すこしわらってあるきだせる
ちっぽけなぼくにも
いまいきてるいみがみえたかな
こどくすぎるけれど
さいごにはわらってひかりさすほうへ