いつからかおぼえていないほど
ながいじかんぼくには
えがおひとつもみえてなかった
よるがふけてあさをむかい
くらいへやでみみをひらくんだ
こわいけどあしたにきぼうをもって
きみならできるよ
さめていたぼくのむねに
あいしたい”ということばを
またきざむこと
きみなら
うんめい?”とか“おもいすごし?”とか
そんなういすべて
きみのわらいごえでとけてしまうんだ
さむいふゆはもうすぎさり
いつのまにかはなもさいた
そのはなをつつまれていきてゆきたい
きみだからできるよ
なつかしさもときめきも
はなさないぜったい
きみのすべてがしりたい
きみだから
どうかぼくらのものがたりに
さよなら”をいれないでくれ
あたたかいみらいをみせて
そばにいて
きみならできるよ
さめていたぼくのむねに
あいしたい”ということばを
またきざむこと
きみだからできるよ
なつかしさもときめきも
はなさないぜったい
きみのすべてがしりたい
きみだから