"さよなら\"のことばの
いみをりかいできず
いまがかこになって
ときがすぎるばかり
いつまでもおわらない
こいだとおもってた
きずつけないように
たいせつにしてた
もうさめあうりゆうもない
すれちがいはじめたのは
いつごろからだっただろう
ぼくのうでのなかで
ねむってたあのころ
なにがたりないかを
きづけなかったよ
やさしさのつもりが
このきょりになった
あのころのままでいるのに
なにがかわってしまったの
みつけだせないまま
すこしずつすこしずつ
はなれてゆくね
おもいではきえてゆくの
あの日かわしたキスも
ふたりのやくそくさえ
いまはもううそのように
だまったまま
うつむく
さよならまたいつか
いままでありがとう
さよならまたいつか
いままでありがとう
repeat