とおいよぞらのむこうまでつれてってよ
あのこのてんしのとこまで
つれてってよ
さよならさめたときよ
あのこがぼくをよんでいたから
おわりさもうおわりだよ
きょうからはふたりぼっち
やさしいてんしがおりてきたら
きっとあのこはよろこぶさ
なんてふしぎなはなしだろう
こんなせかいのまんなかで
ぼくがたよりだなんてね
あのこはぼくにいうさ
てんしはいまきますって
ほんとうさうそじゃないんだよ
みらいはねあかるいって
あのこのしんじたたしかなきもちわ
きっとぼくをかえらだろう
なんてすてきなはなしだろう
こんなたしかなことが
いまもそばにあるなんて
なんてすてきなはなしだろう
こんなせかいのまんなかで
ぼくらふたりぼっち