くびれたシャツをすこしきにしながら
のみほすよこがおむしろみとれるかくど
へいじつのきみにくぎつけ…って
とってつけたようなことばじゃおいつけないほど
そういまこうしてむきあえるときがいとしすぎて
きみしかあいせない
だれにもみせないすがおでうなずいて
いたみもいだきあえるなら
ぼくらのそばにやさしいよかぜがふく
たがいのプライオリティくいちがうたびに
きがめいるほどにしゅちょうしあうふたり
それでもきせつはめぐるだろう
いぶかしげなきみのへんかにめをみばりながら
そうかすかないいわけだけでつみもゆるしあいながら
おもいでににげないで
だれよりいまのきみがひつようなぼくがいるから
ふぞろいのゆめはそのまま
ともにあゆみたいそのつづきのばしょへ
じゆうね”とほほえむくちもと
ああたぶんひにくなんだろうけどそんなきみがいじらしい
きみしかあいせない
はじめてみせるそのめにいぬかれて
いたみもいだきあえるなら
ぼくらのそばにやさしいよかぜがふく
ずっとつながっていたいから