くさのふえふき かぜにのせ
むぎのうみ こえ
ふたすのこどう であうひは
さくやの さだめ
ながきひをひとりすごし
ともしびにてをかざす
はるをまつふゆのように
たがいの こころは
なつかしいそらのした
くさいきれ
ゆうひのなごりみち さいた
はなのよう
かたらないくちびるに
ふえをあて
とおくのくもへだつ ときさえ
うめようと
かなでるねいろ みずをうち
あいのむね さく
ふたつのこどう ひきよせる
みだれる おもい
あおいふねふたりのせて
いたむきずわかちあう
ふあんやおそれるきもち
あいから まもって
ゆうだちにくしみもどうか
あらってよ
かげをふむこみち あるいた
あの日へ
とうろうかわにながして
おいかけた
ちいさないとしさに あふれた
きしにたつ
なつかしいそらのした
くさいきれ
ゆうひのなごりみち さいた
はなのよう
かたらないくちびるに
ふえをあて
ちいさないとしさに あふれた
きしにたつ