きみがいつの日かたどり
つきたいとねがったあの日から
ぼくらはともにあるきはじめた
おわりなきこのみちを
たちどまりそうなときにはぼくが
きみのてをつかみはなさない
なみだはながさないで
やさしくほほえんでいて
おわることのないぼくらのたびは
だれにもじゃまさせない
だれにもけがさせない
きみがもとめてたせかいがまってるから
かわいたそらにふりだした
あめがぼくらにかたりかける
"いきとし いきるものには
すべておおきな意味がある\"と
こどくにおびえたくないときは
めいいっぱい、きみをだいてあげる
だきしめてあげる
どれだけきずついても
すべてをうしなっても
そうさ、はてしないぼくらのたびは
だれにもこわさせない
だれもしることもない
"ぼくらがさがしてたせかいへたびだ\"と
もしぼくがさきにきえてしまっても
かぜになってきみをまもりつづけてゆくから