あさやけにひめられたねがいはげんじつにはひそみ
うんめい(さだめ)にはさからえぬなにかがあるとおもうとき
はなからはなへまいおりるせいめい
はるのひざしやさしくてらす
はなはさいてただゆれて
あまいにおいだれをさそうともなく
あめにぬれいつかとおくとびたつゆめをみても
こいもしらぬままにただそのみをみらいへつないでく
いのりのむりょくさをしるいしを
ときにみせるたいようをあびて
はなはさいてただゆれて
いろをまというけいれてゆくだけ
ひとはそのはかなさにあこがれながらたおる
はなはさいてただゆれて
あまいにおいだれをさそうともなく
あめにぬれいつかとおくとびたつゆめをみても
はなはただそのせい(さだめ
とぎれぬようにさいた