かたちのないものばっかり
あらしのあとのこってくそのほとんどを
のみほしてとしをとっていくんだ
てのひらにすつっぽり
おさまるだけのねがいごとはほらそこに
ころがってるんだよ
ほこりのなかでわらったひ
どこまでもつづくまばたき
なみだのかけらをそのなかにほうりこんで
いくとおりもあいであをもって
ふとしたときのおもいをこえにして
いつのひもかえれなくなった
くもったようびのあめはあまくないけれど
はなしのさいごでがっかり
つながりだけをのぞんでるそのROBOTTOを
こじあけたいようなきぶんさ
ためいきのうらでなるきほんのRIZUMU
だいじなのはこれだけなんだよ
ほこりのなかでわらったひ
なみだのかけらをそのなかにほうりこんで
あめもかぜもうたになっていったうまれたきぼう
いつのひかあえなくなって
ふとしたときのおもいをこえにして
いつのひもかえれなくなった
くもったようびのあめをすて
なみだのかけらをそのなかにほうりこんで
いくとおりもあいであをもって
ふとしたときのおもいをこえにして
いつのひもかえれなくなった
くもったようびのあめはあまくないけれど