みなもにうかべた
そらはきょうもまぶしすぎて
あめあがりのはれ
なぜだか、すこしさみしくなるんだ
かみがうねるからあめはいやだと
すねるきみの
かおがすきだから
きらいじゃないよ、あめのあさも
ああ...きょねんのなつは
まだしあわせなひかりにくるまれ
たえないえがおでみたされてた
あめのひさえも
かえりみちのみずたまりを
はしゃいでよけるむじゃきなきみの
えがおがうかんで
なみだがあふれてほほをなでる
けせない、きえない
あの日々があふれだして
きづけばこわれそうなほどに
ないていた
あめあがりのそらはいつも
きみとのひびがうかんでくるよ
たくさんけんかもしたけど
しあわせだった
はれたそらにかかるにじを
きみはどこかでみていますか
ふたりはこのそらでいまも
つながっているんだね
さよなら