つまびくねいろにこのこえあわせ
きみまでとどくようにと
ちいさくいのりつづけ
ぼくはあゆんでいこう
くらやみひそむこどくはいつも
ぼくのすぐうしろに
どんなにのがれようとしても
はなれることはなく
そんなときそう、きみにであい
ぼくはひかりをしった
いまはもうにげず
まえだけをみすえていこう
くちずさんだきみのうた
ひっしにおぼえようとしていた
いつかふたりで
あわせるときがくるとしんじて
このひろがるそらは
きみにつづいているだろうか
そうならきっと
いつかとどくだろう
さだめがふたりをひきさいたとしても
ぼくはあきらめない
このひかりあるかぎり
きみへとつづくから
どんなにとおくはなれても
きみまでとどくように
ちいさくいのりつづけ
ぼくはあゆんでいこう
ひかりがあるかぎり