あさひがさしこむまど
あなたのいないちいさなへや
はなればなれのひびに
すこしなれてるじぶんがきらいにもなるけど
このめとじればそこにはあなた
あなたがいるの
いつもわらってるとおいばしょでも
こころはちゃんと
つよくつよくつながっているの
いつまでもあいしているわ
あなたにふれたらほらすぐに
どんなこともゆるしてしまいそうやさしいきもちになる
だいじょうぶ”あなたのこえが
ずっとからだのなかにはびくの
こんどあえるときには
いちばんにわたしをだきしめて
さみしいのはいつでも
あなたみおくるよあけまえなの
またこどくになるたび
つめたいゆかでしばらくうごけなくなってた
やがてときはたちきせつはめぐり
わたしもすこしつよくなったわでもたしかめたい
いくつになっても
あなたのこえでつたえてほしい
どこまでもしんじているわ
でもあえないきょりはこわくて
ひとりきりのじかんがなおさらにあなたをいとしくする
だいじょうぶ”あなたのこえが
ずっとからだのなかにはびくの
こんどあえるときにはやくそくよひとこと“すき”といって
ねえわかってるでしょとめどなくあふれてくるなみだのわけを
あとはあなたがこのふあんをはやくぬぎさって
いつまでもあいしているわ
あなたにふれたらほらすぐに
どんなこともゆるしてしまいそうやさしいきもちになる
だいじょうぶ”あなたのこえが
ずっとからだじゅうにはびくの
こんどあえるときにはいちばんにわたしを
だきしめて