ゆめにはぐれて
いまもむねにのこるものは
くやしさではなく
かなしみでもなく
つないだてのぬくもり
かわいたはーと
くれないのなみだがぬらし
いつの日かいつの日か
きぼうというはながさく
かかえきれぬあいのかけら
あの日ぼくはこぼした
ひろいあつめほほえんだ
きみをつよくだきしめた
いつまでも
たびのおわりに
こころのなかをよぎるのは
かがやけるかこや
えいこうではなく
てをふるきみのえがお
たどりつくばしょ
さがしつづけたらくえんは
かたよせてきみとみた
あふれそうなほしぞら
かぞえきれぬあいのことば
むねにだいてさけぶよ
きみにあえてきみにあえて
ぼくのゆめはかなったと
ありがとう
ゆめのむこうで
きみのしあわせをいのろう
ひとはあいをえらびあいはひとをえらばない
いつの日かいつの日か
きぼうというはながさく