耳を澄ませば聞こえてくる
特に意味のなさない笑える声
途方に暮れる悲しい声
君によく似たあの表情で
僕らは事足りてしまうかも
Day time dance 踊った
古びた靴が
僕らを冷めた顔で睨んでる
快速で飛ばしていくトラックはもう
知らない街さえ知っている
解けてしまう靴の紐は
止まってまた結べばいいさ
流線型回してできた渦さ
丁寧な彼のお気に召すだろうか
路傍に立ち尽くす彼はまだ
いつかのあの機会を睨んでる
だから目を凝らして君を見るんだ
微かに揺れる君の諦めを
ガラスの靴を履いてよ
その姿を見てみたいんだ