さびしくないといったらうそになるかもしれないけれど
ゆめをおうならそうなにかてばなさなくちゃ
ときにじぶんじゃかなえられそうにないようなことを
ともだちがさきにかなえたときには
ひとはそうひとのしあわせをじぶんのことのようにかんじて
まえにすすんでゆけるから
それぞれがじぶんのいきかたおとおして
だれかにきっとしあわせわけてあるいているんだろう
そうやってみんなであるいてゆく
おなじまどのそとをみあげていたときからずっと
わたしたちはなにもかわっていないようだけれど
なまえのよこにかかれたかたがきやくわりきにする
そんなおとなになってしまったんだろう
from 16あのころはなにしてるひとかよりも
めのまえのえがおがなによりだいじだった
いつからだろうしらずしらずのうちに
たいせつなものをなにかうしなってしまったのかも
あのころからたいしてなにもかわっていないきがするけど
なにひとつむだだったじかんなんてなかった
おとないろにこまってしまったまどをもういちどみがけば
いつだっていっしょにみあげたそらにもういちどえがける
from 16よこをみればがんばるともとのすがたに
きそいあってささえあってまえにすすんできれた
from 16あのころからすこしはおとなに
なったんだろうおもいでのなかのわたしたちより
ひとはそうひとのしあわせをじぶんのことのようにかんじて
まえにすすんでゆけるから
それぞれがじぶんのいきかたおとおして
だれかにきっとしあわせわけてあるいているんだろう
おなじようなことをくりかえしのようにかんじたとしても